アラフォー男性必見！婚活成功に近づく第一ステップ

女性が男性のプロフィールを見る際に注目する要素には、職業や趣味、人柄などがあります。
具体的な例として、仕事を一言で「エンジニア」と記載がっても、イメージがしにくく、お見合いの時に
何を話したらいいのかわからないし・・・と敬遠される可能性もあります。
「車のエンジンの設計と開発を担当しています」といった説明の方が相手に具体的なイメージを与えやすくなります。会話のきっかけになるように、誰にでもわかるように伝えることが大切です。

単なる事実の羅列ではなく、結婚後の生活を想像させる表現が効果的です。
たとえば、「休日は読書やプログラミングの研究を楽しみます」だけでなく
「将来は家族で旅行を楽しむ時間も作りたいです」といった内容を加えると、将来像を共有しやすくなります。
今の過ごし方を伝えることで、どんなことに興味があるのか、ご両親や兄弟、友人との関係性が伝わり人間性がみえてきます。
将来像から、結婚観、人生観がうかがえます。価値観が同じような人と出会いやすくなります。

婚活において、まずは数多くのプロフィールの中から気になる人を見つけることが最初のステップです。
プロフィールの背後にはまだ会ったことのない、しかし運命の人になるかもしれない人がいる。
会ってみないと分からないと思っていても、この段階で興味を引かれなければ、実際に会うことはできません。

だからこそ、プロフィールはとても重要です。
お相手が希望条件を入れて、プロフィールがずらりと並んで出てきた時に、その中でまずは自分に興味を持ってもらえるようにしなければ、見えないライバルたちに勝つことはできません！
そのためには、プロフィールの見せ方を工夫する必要があるのです。

事実＋感情で具体的に伝えます

「自分は真面目で誠実です」といった抽象的な表現ではなく、「仕事ではプロジェクトを管理の責任者を任されています。」という具体的なエピソードを伝えます。
また、その役割についてのやりがいや、周囲に対する感謝の気持ちなどが加わると信頼性と魅力が増します。

「忙しくて趣味がありません」と書くよりも、「仕事を頑張りつつ、これから新しい趣味を見つけたいです」という前向きな表現を意識しましょう。
表現は、あなたが物事をどのように捉えるのか、どう考えているのかが伝わります。
それは、あなたの人間性としてお相手が受け取ります。
前向きな表現を心がけることで、女性の好感度は増します。

長文すぎると読む気を失わせますが、短すぎると熱意が伝わりません。
ちょうどよい文字数は、（300～400文字程度）で簡潔かつ分かりやすい構成を心がけましょう。
入力した文章を誰かに読んでもらうといいですね。
自分ではあれも伝えたい、これも伝えたいと盛りだくさんになってしまいがちです。
大切なことが、簡潔にわかりやすく書かれたプロフィールこそ、好感度が高いです。

自分をアピールすることは大切ですが、自慢話になりすぎないようにしてください。

例えば、「学生時代に賞を取った」という内容だけでは、現在の自分とのつながりが伝わりません。
それは単なる自慢話です。
「その経験を活かして今の仕事に挑戦しています」といった前向きなストーリーが伝わる表現が必要です。

自分を過小評価し、謙遜ばかりしている人に魅力は感じません。
また、「大した趣味もありませんが…」のような謙遜も逆効果です。
例えば「趣味をこれから増やしたいと思っています」とポジティブに表現するのがコツです。

自分の好みや価値観だけを一方的に強調するのではなく、結婚後の生活や仕事など、お相手と話し合って決めていきたい。
など「相手の価値観も大切にしたい」といった思いやりを盛り込むと、女性に安心感を与えます。

結婚相談所では、専属スタッフがプロフィールをチェックします。
客観的にチェックしてもらうことで、独りよがりになっていないか、文章の内容や言葉遣いは相手を不快にさせないか。女性が好む言い回しになっているのかなどを確認することができます。
特に理系男性が苦手とする「柔らかい表現」のアドバイスも受けられます。

自己分析が苦手な方には、カウンセリングを通じて自分の魅力を再発見するサポートも行っています。
これにより、自信を持ったプロフィール作成が可能です。

せっかくの強みが生かし切れていない場合がよく見られます。
また、誠実に、正直にというお気持ちから弱みをたくさん書かれる方もあります。
言葉のチョイスによっては、弱みも魅力に変えることができます。
カウンセリングを通し、ご自身の魅力に気づいてもらえるのではないでしょうか。